コールセンターなど電話応対の業務のほか、お客様や上司との会話にも必ず役に立つ研修です。
顔が見えない状況での電話応対は、声のトーン・話し方・傾聴力など高度な技術が必要となります。
様々なロープレをこなしていくうちに、電話が得意になり恐怖心もなくなります。
コールセンター勤務の経験がある講師から、お1人ずつにアドバイスいたします。
お話し上手ほどご用心
人前でスラスラと話せるタイプの人は、電話業務も臆せず上手にできることが多いです。
ただ、早口ですべては聞き取れなかった、機械的で冷たい感じがするなど、
自己評価とはかけ離れた印象を与えてしますこともあります。
上手に話すよりも【聞き上手】、滑舌の良さよりも【感じの良さ】が大切です。
人の気持ちが分かる応対を目指し、お客様からの信頼度アップにつなげます。
大事なのは聴取力
お客様は電話のプロではありません。それ故に話があいまいになることもあります。
何にお困りなのか、何を求めているのか、的確に把握するにもテクニックが必要です。
業務の内容に精通してくると、「てっきり」といった早とちりが増えてくる傾向が高くなります。
決めつけず、思いこまず、しっかりと聞き取る(メモを取る)技術を身に付けていけます。
電話応対研修内容
- 3時間もしくは1日研修。PC研修とのセットもオススメです
- 敬語、正しい日本語、基本の電話応対ロープレ、長文聞き取りワーク、傾聴ワーク
様々な業種のロープレ(ご希望があれば業務の内容に合わせたスクリプトをお作りします)