VBAエキスパート スタンダードも受験してまいりました。
前回のベーシックはケアレスミスで悔しい思いをしたので今回は満点リベンジです。

ベーシックは4択問題のみでしたが、さすがにスタンダードは穴埋め問題が半分近くありました。
大文字・小文字は考えなくて良いとの情報もありましたが、念のため区別して入力。
スペースの位置にも気をつけました。
ですが、英語がとても苦手でして、、たぶんミスした箇所もあります。
いつもはVBEが間違いを教えてくれるし、勝手に大文字にしてくれますが、試験はそうはいきません。
今回も合格はしたものの満点は無理でした。

前回、ベーシックの問題にNumberFormatLocalプロパティが出題されビックリと書きました。こちらはスタンダードの公式教材に載っています。

今回のスタンダードではReplace関数が出題されました。これはAccessベーシックの教材に載っています。
ひとつ先まで勉強しておくと良いのかもしれません。

このReplace関数はExcelシートのほうの関数とは使い方が異なります。ついでにご紹介です。
ExcelシートのReplace関数
=Replace(文字列,開始位置,文字数,置換文字列)
ある文字列の何番目から何文字を他の文字に置き換えるか、という指定ができます。

結果、セルA2の4文字目から1文字分、つまり「:」が「⇒」に置き換わっています

VBA側のReplace関数
Replace(文字列,検索文字,置換文字)この3つが必須の引数です。
文字の位置は指定せず、ある文字を探して他の文字に置き換えることができます。
位置の指定をすることもできますが省略可能な引数扱いです。

久々に試験勉強をしてみてとても良い経験でした。
来月はAccessのベーシックを受験したいと思います。